その中で、私が今回ご紹介するのは「SMシティ・セブ」というショッピングモールです。
買い物や食事を楽しんだりと、地元の人も多く訪れている庶民派デパート！
セブシティの中心地とロケーションも良いことからお土産探しにも最適です。
一体どんなお土産を買うことができるのか、とくに観光客に人気の3店舗から、女性向けのセブ島みやげを中心にご紹介したいと思います！
SMシティセブとは？
「SMシティ・セブ」とは、SMスーパーモールという巨大グループがフィリピンに60店舗以上構えるショッピングセンターのひとつ。
日本でいう”ららぽーと”のような位置づけです。
地下のレストランは50軒以上、総テナント数も500店舗以上と、セブ島屈指の大型ショッピングモールなのです。
SMシティセブへのアクセスと詳細情報
《アクセス》
セブシティ、オスメニアサークルから車で約15分。
ソリアーノアベニューとホアンルナアベニューが交差する場所。
個人旅行ならタクシーを利用するのが無難。
《営業時間》
10：00～21時
《定休日》
なし
私たちが今回利用したのは、貸し切りチャーター（ガイド＆ドライバー付きレンタカー）です。時間内であれば好きな場所に連れて行ってくれて、日本語でガイドもしてくれるので大変便利でした！
貸し切りチャーターに関する記事
セブ島のガイド付き貸し切りチャーターとは？予約方法や楽しみ方、注意点まで一挙ご紹介！
セブ島といえばビーチリゾートやマリンアクティビティを思い浮かべる方が多いかもしれませんよね。 でも実は、 セブ市内には一度は見ておくべき観光スポットもたくさん存在するんです！ せっかく観光するなら、日本語でしっかりと説明を聞いておきたいところ。 私たち夫婦が今回申し込んだのは、現地オプショナルツアーサイト 「VELTRA（ベルトラ）」 に掲載されている 「ＪＲエクスプレス社」の、 ...
１．Kultura(クルトゥーラ)
セブ島の定番土産ならなんでも来い！というぐらい品数が豊富なので、お土産探しに時間が割けない方にもおすすめ☆
それでは人気のセブ土産をひとつずつご紹介します！
１-１．Tシャツ
自分みやげの定番・Tシャツはとにかく種類が豊富～！
しかもセブにいるときだけではなく、日本に帰ってからも着たいと思えるようなデザイン性に富んでいるものが多いのが特徴です。
シンプルなもの、ハデハデなもの、ザ・セブ島！といったものまで、数十種類の中から選ぶことができます☆
お値段は400ペソ前後と、セブ島の物価を考えると少しお高め（それでも1000円しないのですが）。
しかし、生地や縫製がしっかりしているので一度の洗濯でへたるようなこともなく、長く使えるのが嬉しいポイントなんです♪
１-２．エコバッグ
セブ島をイメージしたエコバッグ。
こちらもわりと生地がしっかりしているので、少々重いものを入れても安心です。
洗練されたデザインで、通勤・通学や普段の買い物にも活躍してくれそう！
１-３．ナチュラル素材の食器
お料理好きな方へのプレゼントなら、ナチュラル素材を使ったお皿などはいかがでしょう？
一つひとつ手作りされたお皿は、自然の風合いを生かしながらも高級感のある仕上がり。
陶器と違い、重量がそれほどないのも運びやすくて良いと思います。
素材はアカシアやココナッツ、丸太をそのまま加工したものなどさまざまです。
なかでもシェル（貝殻）を組み合わせたお皿はまるで芸術作品のよう！飾っておくだけで絵になります☆
１-４．ハンドメイドバッグ
天然素材を生かしたモノ作りは、ファッションアイテムにも！「ルサックバッグ」は、ルソン島北部でしか育たない”ブリ椰子”の天然繊維を使用したハンドメイドバッグ。
ルサックは「寄せ波」を意味するように、職人の手によって一つひとつ、まさに波のように丁寧に編まれています。
作りもかなりしっかりしていて、長い間愛用できそうです☆
お値段は約2000円。
もっとリーズナブルなものだと1000円ぐらいからあります。
丸い形のものやボックス型などバリエーションが色々で楽しい♪
１-５．サンダル
ビーチサンダルよりも履き心地の良いぺったんこサンダルは1足約400円。
海やプール、ちょっとコンビニに行くときなんかにも重宝しそうです☆
かさばりにくいので、友人へのお土産にも！
１-６．貝殻クラフト作品
大小の貝殻を組み合わせて作られた、帆船の置物。
こちらもハンドメイドなので、世界にひとつしかありません！
見るたびに楽しかったセブ旅行を思い出せる、自分用に買いたいお土産です。
１-７．ウクレレ
知らない方も多いですが、セブ島といえば実はギターの産地で有名です。
現地にはギター工場があり、一般の観光客でも気軽に見学や購入をすることができます。
大きなギターを買うほどでもないけど、旅の思い出になにか一つ・・・と思うなら、小型サイズのウクレレはいかがでしょう？
お土産用として、カラフルでセブっぽいイラストが描かれています♪
おもちゃみたいな見た目ですが、ちゃーんと音が出るんですよ☆
１-８．コーヒー
コーヒー好きな方なら、ルソン島のタガイタイに農場を持つ「グルメファーム」のコーヒー豆がおすすめ。
とくに、強い苦みと香りが特徴的な”バラココーヒー”は外国人にも人気です。
私も頂きましたが、味が濃くて、けっこう苦い！大人の味といった感じでした。
特徴的な味なので、好きな人はハマると思います☆
１-９．マンゴー製品
フィリピンといえば、やっぱりマンゴー！
定番中の定番なお土産です☆
こちらはマンゴーチョコレート。
パッケージが洗練されていて、目上の人へのお土産にも最適です。
箱菓子の一押しはマンゴータルト。
大容量なので職場や学校へのお土産に良いですね☆
こちらはドライマンゴー。
バラマキ土産にしやすい小袋タイプです☆
お酒が好きならマンゴーリキュールなんていうのはいかがでしょう？
手のひらサイズの飲み切りタイプです。
フルーツジュースで割って飲むと、トロピカルで美味しくいただけます☆
１-１０．COCOBODY（ココボディ）のケアグッズ
「COCOBODY(ココボディ）」は、フィリピンのココナッツ庁から認定を受けたセブ島発のオーガニックコスメブランドです。
ココナッツは食べるだけではなく、その保湿力から肌や髪のケアに良いとされてるんです！
COCOBODYでは、せっけんやバーム、ヘアケア用品など、独自の技術で摘出した高品質なバージンココナッツオイルを使用しています。
日本で買うより断然安く品揃いも良いので、まとめ買いもありですよ☆
２．healthyoption（ヘルシーオプション）
2軒目にご紹介するお店は、オーガニックコスメやナチュラルフードを販売する「healthyoption（ヘルシーオプション）」です。
２-１．スーパーフード
日本で話題のスーパーフードが、実はフィリピンでさかんに栽培されるものが多いことをご存知ですか？たとえば、チアシード。
栄養価が高く、水で戻すと膨らむので食べすぎの防止にもなることから、ダイエットに良いと話題のスーパーフードなのです☆
ダイエットといえば、最近日本でも注目され始めている「グリーンコーヒービーン」や「アサイー」などのサプリメントも取り扱っています。
ヘルシーオプションのサプリメントは充填剤や添加物などは一切不使用。
続けて飲むものなので、安心できるサプリを選びたいものです。
一押しはモリンガパウダー！
そして、なんといってもここでの一押しは「モリンガパウダー」です☆
日本名は「ワサビノキ」。
ビタミンCや鉄分、カリウムが豊富で、これらを含む栄養素は90以上、効能・効果は300種類以上ともいわれ、別名「奇跡の木」とも呼ばれているのです！！
そんなモリンガが、使いやすい粉末状になったものを購入できるのもこちらのお店。
しかも嬉しいオーガニック☆
お湯に溶かして飲むのはもちろん、スムージーに加えたり、料理に使えたりとさまざまにアレンジできるので便利ですよ♪
女性がもらって嬉しいセブ島みやげは「スーパーフード・モリンガ」で決まり！
モリンガはワサビノキ科に属する樹木で、 フィリピンでは「 マルンガイ（malunggay）」などと呼ばれています。 主に熱帯・亜熱帯地域での栽培がさかんで、ほとんどの部分を食用にできるほか、抽出したオイルや樹皮・樹液は薬として利用されることも。 モリンガは、その効能の多さから 「ミラクルツリー（＝奇跡の木）」 とも呼ばれ、食用・美容・健康維持などのために多くの国で利用されています。 ...
２-２．「earth kiss（アースキッス）」のフェイスマスク
ヘルシーオプションでは、国内製品だけでなく、海外のオーガニックブランドの取り扱いも行っています。
「earth KISS（アースキッス）」はアメリカ発のコスメブランド。
ヒマラヤ山脈で採取される”シラジット”という天然物質を用いた、100％ナチュラルなフェイスマスクを専門に取り扱っています。
シラジットには85種類もの植物微量栄養素を含み、古代インドの経典では”強力な肌の若返り剤”とまでいわれていたのだそうです。
店舗のほとんどはアメリカにあるため、アジア圏で購入できるのは貴重だと思います！
２-３．DESERT ESSENCE（デザートエッセンス） のナチュラルオイル
「DESERT ESSENCE（デザートエッセンス）」は、世界中の砂漠に生息する植物の水分保持力に着目した美容オイルブランド。
オーストラリア産のティーツリーオイルやペルー産のホホバオイルなど、自然の恵みから抽出された純度の高い高品質な美容オイルを取り揃えます。
取り扱いは一部の商品のみとはなりますが、肌の乾燥が気になる方にはとてもおすすめです。
２-４．リップクリーム
美容系ばらまき土産でおすすめなのが、ナチュラル成分を使用したリップクリームです。
先ほどご紹介したDESERT ESSENCE（デザートエッセンス）のリップクリームも！
小さくてリーズナブルですし、見た目もカラフルで可愛い♪
まとめ買いして女子に配ると喜ばれますよ☆
２-５．ナチュラルせっけん
どれもパッケージが可愛くて、ついあれもこれもと手をだしてしまうナチュラルせっけん。
見た目の可愛さだけでなく、植物たちの持つパワーを秘めた、効能重視のラインナップです☆
一部をご紹介すると、オートミール・ローズマリーミント・カモミール・アップルサイダービネガー＆ハチミツ・アボカド＆オリーブオイル・パパイヤ＆チアシードなど。
「DESERT ESSENCE（デザートエッセンス）」からは、ティーツリー・イタリアンレモン・ペパーミントというラインナップです。
ひとつ300ペソ前後から購入できます☆
２-６．ナチュラル＆オーガニックのお菓子
食品のコーナーでは、ナチュラル＆オーガニックな調味料や食材が売られています。
お土産に購入しやすいのは、やはりお菓子類でしょう。
体に悪いとされるスナック類だって、オーガニックの食材を使用したり、グルテンフリー、無添加だったりなど安心して食べられるものばかり。
体を気遣う方へのお土産に最高です☆
価格はおよそ140ペソ～300ペソ。
３．SMスーパーマーケット
最後にご紹介するショップは「SMスーパーマーケット」です。数ある商品の中から、人気＆おすすめなものを厳選してご紹介したいと思います☆
３-１．OTAP
セブ島の菓子土産といえば「OTAP」が超定番。OTAPと、この次にご紹介するチチャロンの2商品で、ながーい陳列棚の半分を占めるほど人気の商品なんです☆
サクッとした食感で、日本のうなぎパイのようなお菓子。
一袋にたくさん入っているので、個包装しているものがお土産にしやすくておすすめですよ☆
３-２．チチャロン
チチャロンは、豚の皮を揚げたお菓子。
お菓子というより、おつまみに近いかもしれません。
ビールやハイボールによく合います♪
こちらも現地では知らない人がいないほど有名で、旅行客にも大人気の定番食みやげです☆
価格は一袋60ペソ前後から。
３-３．ナチュラルせっけん
女性に人気のお土産・せっけんは、スーパーにも大量に販売されています！レモンにアボカド、ジンジャー（生姜）など、美味しそうなフレーバーばかり♪
そしてここにもモリンガが！！！
フィリピンではモリンガが本当にポピュラーな植物だということがわかりますよね。
しかも1個50ペソ～とお安いのも嬉しい♪
好きな香りで選んでみてはいかがでしょう☆
一番人気は「GT」のパパイヤソープ
セブ島みやげの数あるせっけんの中で、ダントツに人気なのがこちら「GT」というメーカーのもの。GTソープの売り場には、旅行客に説明するためのスタッフが常駐するほどなんです！
ラインナップはパパイヤ・ニンジン・ココナッツ＆レモンの3種類。
一番人気は「パパイヤ」で、ニキビ予防や美白効果が期待できるとして多くの旅行客がカートに投入します。
価格は1個86～88ペソ。
3個セットだとお得になりますが、個包装はされていません。
友人へのバラマキ用なら、少し高上りですが（それでも200円弱！）1個ずつ箱に入っているものを購入すると良いでしょう。
番外編：バナナ春巻き
ここで番外編。日本へ持ち帰ることはできませんが、SMスーパーマーケットで気になるスイーツを見つけたので試してみました☆
それがこちら、バナナ春巻きです！
スーパーの一角に出来上がったバナナ春巻きが並んでいます。
日本でいうところの焼き芋と同じ立ち位置といったところでしょうか。
お値段は20ペソと激安です！
長さは大人のこぶし2つ分ほど。
大口を開けてやっと食べられるほどのボリューム感です。
中にはなんと2本のバナナが！
熱を加えたバナナはトロっとしているのかと思いきや、意外にもバナナ本来の食感が残っていました。
朝ごはんならこれ一本でお腹いっぱいになりそうです！
とてもボリューミーなので、２～３人でシェアするのがおすすめ☆
まとめ
以上、SMシティ・セブで購入できるお土産を１９種類ご紹介しました！今回は、とくに女性が喜びそうなものを中心に厳選してみましたよ♪
セブ島のお土産選びの参考にしてみてください☆