こんにちは☆夫婦で旅するミニラです!
今日はセブ島旅行で夕食に訪れた「マリバゴグリル」をレビューしたいと思います♪
マリバゴグリルのおすすめポイントは
- レストランの雰囲気が良い
- 安くてボリュームがある
- 定番・本格・伝統的なフィリピン料理がいただける
この3点です。
日本人にもすごく人気のあるフィリピン料理レストランなので、ぜひチェックしてみてくださいね☆
マリバゴグリルのアクセスと詳細情報
正式名称は「Maribago grill&restaurant(マリバゴ・グリル&レストラン)」。
レストラン内にはギフトショップも併設されています。
《アクセス》
マクタン国際空港から車で約20分。
M.L.クエゾン・ナショナルハイウェイ沿い。
個人で行くなら、たとえホテルから近くても、治安上タクシーを利用したほうが良いです。
《営業時間》
10:00~22:00
日曜のみ14:00~22:00
《定休日》
なし
《電話番号》
+63 32 495 8187
《日本語メニュー・スタッフ》
なし
私たちは貸し切りチャーター(ガイド&ドライバー付きレンタカー)を申し込んでいたので、ガイドさんがメニューの説明から注文まですべて行ってくれました。
もちろん、食事中は旦那と二人だけ。
食べたいものが食べられてとても助かりましたよ♪
貸し切りチャーターでわがままプラン♪セブ市内観光ツアーのレビューと注意点
もちろん、食事中は旦那と二人だけ。
食べたいものが食べられてとても助かりましたよ♪
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マリバゴグリルの予約方法
マリバゴグリルは、セブ島の中でもガイドブックに度々掲載されるほどの有名店です。できるだけ予約してから来店してくださいね☆
予約方法は以下の3つを参考にしてください。
直接電話する
英語が通じるので、簡単な英語が話せる方なら直接電話する方法が早いでしょう。
番号は+63 32 495 8187です☆
ガイドさんに予約してもらう
今回私たちはこの方法を使いました。
現地で貸し切りチャーター(ガイド&ドライバー付きレンタカー)を申し込んでいたので、予約はもちろん、メニューの説明やオーダーなども代わりに行なってくれます。
オプショナルツアー等で市内観光を申し込んでいる場合は、案内してくれるガイドさんに頼んでみても良いと思います。
貸し切りチャーターに関する記事はこちら
セブ島のガイド付き貸し切りチャーターとは?予約方法や楽しみ方、注意点まで一挙ご紹介!
セブ島といえばビーチリゾートやマリンアクティビティを思い浮かべる方が多いかもしれませんよね。 でも実は、 セブ市内には一度は見ておくべき観光スポットもたくさん存在するんです! せっかく観光するなら、日本語でしっかりと説明を聞いておきたいところ。 私たち夫婦が今回申し込んだのは、現地オプショナルツアーサイト 「VELTRA(ベルトラ)」 に掲載されている 「JRエクスプレス社」の、 ...
ベルトラのレストラン予約代行サービスを使う
私たちが次によく利用するのが、オプショナルツアー専門サイト「VELTRA(ベルトラ)」のレストラン予約代行サービスです。マリバゴグリルの場合は、席のみの予約と8品+ドリンクのコース料理付きと2パターンから選ぶことができます。
オンライン決済が可能なのも安心です♪
マリバゴグリルの雰囲気は?
木が生い茂り、まるで森の中に入っていくかのように入店。
薄暗くて大丈夫なのか?と思っていたら、2階建てのレストランが見えてきました☆
1階の店内は、壁がないので開放的で、明るい雰囲気です☆
しかし!せっかくならもっと雰囲気の良いテーブルに案内してもらいましょう♪
さらに森のような敷地内を歩いていくと・・・
おぉ!隠れ家みたい!!!
ヤシ葺屋根の下、個室っぽい雰囲気の中でフィリピン料理がいただけるわけですね♪
屋根の裏側を見ると、貝殻でできたシャンデリアが。
南国気分はおトイレにまで。
どこまでも南国の雰囲気が嬉しい♪
ちなみにおトイレのとなりに広めの喫煙所があります。
日本人率が高かったです(笑)
帰る前に、可愛いハートのオブジェの前で記念撮影♪
準備がいいですね!
マリバゴグリルのメニューは?
それではメニューを見ていきましょう!
簡単な英語がわかればほとんど問題ないのですが、伝統的なフィリピン料理名などはちょっと難しいと思います。
以下に人気のメニューから一部抜粋します。
【kare-kare(カレカレ)】・・シチューに似たフィリピン流煮込み料理。マリバゴグリルでは海鮮のカレカレが食べられます。
【sisig(シシグ)】・・細かく切った食材をニンニクや唐辛子と炒めるフィリピン料理。通常は豚肉ですが、マリバゴグリルではイカを使ったシシグもいただけます。
【halo-halo(ハロハロ)】・・意味は「混ぜこぜ」。かき氷、ミルク、果物、芋や豆、アイスクリームなどをトッピングしたフィリピンのデザートです。日本のコンビニで発売されたことから、近年その知名度を上げています。
【buko(ブコ)】・・ココナッツのこと。ブコジュースとはココナッツジュースのことです。
【sinigang(シニガン)】・・タマリンドの酸味を効かせたフィリピンのスープ。マリバゴグリルではイノシシ(baboy)、海老(hipon)、魚(isda)のシニガンがいただけます。
【adobo(アドボ)】・・肉を使った煮込み料理。お酢が効いているのが特徴です。マリバゴグリルでは「ネイティブチキンアドボ」という料理がいただけます。
【lumpia(ルンピア)】・・細巻きの揚げ春巻き。魚と肉の2種類あります。
【tinolang manok】・・鶏肉の塩煮込み。
【Lapu-Lapu(ラプラプ)】・・マクタン島の英雄から名前を付けた、フィリピンの魚の王様。仕入れがないときもあるそうです。
【pochero(ポチェロ)】・・スペイン語で「深い鍋」を意味するこの料理は、フィリピン版シチュー。こちらも伝統的なフィリピン料理です。このあとレビュー有り。
【crispy pata(クリスピーパタ)】・・豚の足やすね肉を油で揚げたフィリピン料理。豚を丸焼きにした「レチョン」という料理にも少し似ています。このあとレビュー有り。
【sisig(シシグ)】・・細かく切った食材をニンニクや唐辛子と炒めるフィリピン料理。通常は豚肉ですが、マリバゴグリルではイカを使ったシシグもいただけます。
【halo-halo(ハロハロ)】・・意味は「混ぜこぜ」。かき氷、ミルク、果物、芋や豆、アイスクリームなどをトッピングしたフィリピンのデザートです。日本のコンビニで発売されたことから、近年その知名度を上げています。
【buko(ブコ)】・・ココナッツのこと。ブコジュースとはココナッツジュースのことです。
【sinigang(シニガン)】・・タマリンドの酸味を効かせたフィリピンのスープ。マリバゴグリルではイノシシ(baboy)、海老(hipon)、魚(isda)のシニガンがいただけます。
【adobo(アドボ)】・・肉を使った煮込み料理。お酢が効いているのが特徴です。マリバゴグリルでは「ネイティブチキンアドボ」という料理がいただけます。
【lumpia(ルンピア)】・・細巻きの揚げ春巻き。魚と肉の2種類あります。
【tinolang manok】・・鶏肉の塩煮込み。
【Lapu-Lapu(ラプラプ)】・・マクタン島の英雄から名前を付けた、フィリピンの魚の王様。仕入れがないときもあるそうです。
【pochero(ポチェロ)】・・スペイン語で「深い鍋」を意味するこの料理は、フィリピン版シチュー。こちらも伝統的なフィリピン料理です。このあとレビュー有り。
【crispy pata(クリスピーパタ)】・・豚の足やすね肉を油で揚げたフィリピン料理。豚を丸焼きにした「レチョン」という料理にも少し似ています。このあとレビュー有り。
フィリピン料理、いただきます!
それではいざ、実食!
乾杯はフィリピンビールとグラスワインで☆
グラスワインはなんと50ペソ!(約100円)
カクテル類などドリンクの種類が豊富なので、お酒好きな方にとって嬉しいはず!
cucumber salada(きゅうりのサラダ)
前菜にいただいたのは「cucumber salada(きゅうりのサラダ)・80ペソ」。
きゅうりとピーマンのあっさりマリネといったところです。
ちょっと物足りないかなぁという気もしたのですが、このあと出てくる料理がガッツリ系なので、良い箸休めになりました。
バナナの葉っぱ?が敷かれたお皿が良い雰囲気♪ |
crispy pata(クリスピーパタ)
続いてオーダーしたのは、先ほどのメニューでもご紹介した「crispy pata(クリスピーパタ)・435ペソ」です。
豚の皮がパリッパリに揚がっていて、おせんべいみたいで美味しい!!
身のほうは、思っていたよりしっとり。
骨付きなので、手を使って豪快にいただきましょう☆
一皿の量は2~3人前です。
garlic clab(ガーリッククラブ)
続いては「garlic clab(ガーリッククラブ)・Sサイズ・380ペソ」!
Sサイズなのに結構なボリューム。
自分たちでハサミで切りながら頂きます。
このニンニクの効いた甘じょっぱいソースがすごく美味しくて、手をドロドロにしながら無心になって食べました☆
pochero(ポチェロ)
続いては、ガイドさんおすすめの「pochero(ポチェロ)・475ペソ」。
フィリピン的シチューの登場です。
メニューの写真では小さなお椀に見えたのですが、出てきたのは大人の顔がすっぽり入りそうな大きな器でびっくり。
シチューというより、野菜の旨みが溶け込んだ濃厚な牛骨スープといった感じです。
具材はチンゲン菜、トウモロコシ、玉ねぎ、そして骨付きの牛肉がゴロっと入ってます!
この牛肉、かなりの時間煮込まれているのか、トロットロ。
美味しいのですが、肉続きで胃が重たくなりはじめています。
ときどきサラダにリターンしつつ、様子を見にきたガイドさんにも手伝ってもらってようやく完食しました。
fried rice(チャーハン)
締めは「fried rice(チャーハン)・145ペソ」。
タイ米系のパラパラチャーハンで、油は控えめ。
ひと皿の量は2~3人前です。
普段、外食をして残すことなんてほとんどない私たちですが、さすがに今日は完食とはなりませんでした。
料理が5品とアルコールが4杯で、約1800ペソ。
日本円にすると約3600円。
安いっ!
それなのにこんなにお腹がいっぱいになるなんて、コスパ良すぎです!!!
日本人に合う味付け
フィリピン料理って、クセが強くて日本人には合わないんじゃ?と思われている方も多いかもしれません。
マリバゴグリルの場合、確かにフィリピン特有の食材や調味料も使ってはいるのですが、特別クセが強い、においがきついと感じることはありませんでした。
むしろ、素材の味を生かしたシンプルなものも多く、日本人の舌にも合いやすいんじゃないかと個人的には思います。
マリバゴグリルへ行くときの注意点&残念ポイント
このブログでは、レストランや観光地を正直にレビューするのがモットーですので、ちょっと残念だった点や、注意しておきたいことについても少しお話したいと思います。
フィリピン時間が流れている
レストランで日本と同じサービスを求めるのはナンセンス。
わかってはいましたが、マリバゴグリルはとくに料理の提供時間がゆっくりしている印象でした。
時間に余裕をもって訪れた方が良いと思います。
また、料理は一度に頼んだ方が良いです。
隠れ家すぎてスタッフを呼べない
広い敷地内は森の様に木が生い茂っていて、料理を注文しようと思ってもスタッフを見つけるのにちょっと苦労しました。
呼び鈴を鳴らして気長に待ちましょう。
そのうち、やってきます。
蚊に注意
ビーチや街中を歩いているときは気にならなかったのですが、ここは木が多いせいか、ときどき足がムズムズ・・・。
蚊よけクリームのようなものを持っておくと良いと思います。
現地買うならコンビニやドラックストアなどで簡単に手に入りますよ!
ウェットティッシュがあると便利
マリバゴグリルのメニューには、骨付き肉や殻付きのカニなど、手を使って食べる料理がいくつかあります。どれも美味しくておすすめなのですが、日本のようにおしぼりはなく、小さな紙ナフキンを使うかお手洗いへ行かなければなりません。
ウエットティッシュを持っておくと便利だと思います。
いろいろ食べたいなら3人以上で
先ほどもレビューしたとおり、マリバゴグリルの料理はどれも結構なボリュームがあります。いろいろな料理を食べたいなら、3人以上で行くのがおすすめ。
2人なら、残すのを覚悟で注文したほうが良さそうです。
日本人なら「出されたものは残さず食べる」と教育された人も多いと思いますが、外国では料理でを平気で残すことは珍しくなく、フィリピンもそのうちのひとつなんです。
まとめ
伝統的・本格的なフィリピン料理が食べられる「マリバゴグリル」はいかがでしたでしょうか。セブ島の超有名店だけに、一度は行っておきたいレストランです♪
ぜひ、旅のご参考にしてみてください☆