マクタン島のリゾートホテルが建ち並ぶ一角に、手ごろな価格で定番のフィリピン料理をはじめとするアジアンフードがいただけるレストランがあります。
「Fiesta Bay(フィエスタベイ)」です。
治安上の問題から、日中でもあまり徒歩で出かけない方が良いといわれるマクタン島。
そんな中、モーベンピックホテルからは歩いて1分、保安員の目の届く距離に位置するとあって、多くの宿泊客が訪れています。
モーベンピックホテルのセキュリティチェック。フィエスタベイはすぐそば。 |
今日は現地在住の日本人からもおススメされた、Fiesta Bay(フィエスタベイ)について詳しくご紹介したいと思います☆
Fiesta Bay(フィエスタベイ)へのアクセスと詳細情報
《アクセス》
・マクタン国際空港から車で約20分
*タクシー料金の目安は300~350ペソ
・モーベンピックホテル・マクタンから徒歩1分
モーベンピックホテル以外に宿泊している場合は、昼間でもタクシーを利用することをおすすめします。
《電話番号》
+63 32 236 0897
《営業時間》
11:30~14:30
17:30~22:00
《日本語メニュー・スタッフ》
なし
Fiesta Bay(フィエスタベイ)の予約方法
席数が多いので2~3人であれば予約は必要ないと思います。
団体で行く場合は念のため予約したほうが良いかもしれません。
予約方法は以下の4つを参考にしてみてください。
- 現地に着いてから直接電話する(英語)
- フィエスタベイ公式サイトからオンライン予約する(英語)
- ホテルの日本人スタッフにお願いする
*モーベンピックホテルや隣のシャングリラホテルには日本人スタッフがいます
- 貸し切りチャーター(ガイド&ドライバー付きレンタカー)を利用する
*決まった時間内なら好きな場所へ連れて行って日本語で案内してくれるサービスです。レストランの予約やメニューの説明、注文も代わりに行なってくれます。
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Fiesta Bay(フィエスタベイ)の雰囲気は?
まずは店内の様子を見てみましょう!
店内はかなり広く、100席ぐらいはあるんじゃないかと思います。
かなりの収容人数です。
天井や壁が派手にペイントされていますが、わりと小ざっぱりした印象です。
お客さんはほとんどが観光客とおぼしき人で、中にはバカンスで他の島から訪れているフィリピン人旅行客の姿も目にしました。
フィリピン人も訪れるレストランなんだから、きっと美味しいに違いない!と期待が膨らみます☆
Fiesta Bay(フィエスタベイ)のメニュー
それではメニューを見ていきましょう!
残念ながら日本語のメニューはなし。
簡単な英語がわかればほぼ問題ないのですが、フィリピン特有のメニューは知らないと想像もつかないと思います。
以下にフィエスタベイのメニューから一部抜粋してご紹介しますね♪
【sisig(シシグ)】・・細かく切った豚肉をニンニクや唐辛子と炒めるフィリピン料理。このあとレビューあり。
【halo-halo(ハロハロ)】・・意味は「混ぜこぜ」。かき氷、ミルク、果物、芋や豆、アイスクリームなどをトッピングしたフィリピンのデザートです。日本のコンビニで発売されたことから、近年その知名度を上げています。
【buko pandan(ブコ・パンダン)】・・ブコはココナッツのこと。ココナッツとパンダンという葉っぱを使ったフィリピンの冷たいデザートです。
【adobo(アドボ)】・・肉を使った煮込み料理。お酢が効いているのが特徴です。
【inihaw(イニハウ)】・・イニハウとはグリルのこと。フィエスタベイではinihaw liempo(イニハウリエンポ)という豚バラ肉のグリルがいただけます。
【tortang talong(トルタン・タロン)】・・トルタンはオムレツ、タロンは茄子を意味します。茄子のオムレツ、いわゆるピカタのような料理です。フィエスタベイでは海老入りのトルタン・タロンがいただけます。
【halo-halo(ハロハロ)】・・意味は「混ぜこぜ」。かき氷、ミルク、果物、芋や豆、アイスクリームなどをトッピングしたフィリピンのデザートです。日本のコンビニで発売されたことから、近年その知名度を上げています。
【buko pandan(ブコ・パンダン)】・・ブコはココナッツのこと。ココナッツとパンダンという葉っぱを使ったフィリピンの冷たいデザートです。
【adobo(アドボ)】・・肉を使った煮込み料理。お酢が効いているのが特徴です。
【inihaw(イニハウ)】・・イニハウとはグリルのこと。フィエスタベイではinihaw liempo(イニハウリエンポ)という豚バラ肉のグリルがいただけます。
【tortang talong(トルタン・タロン)】・・トルタンはオムレツ、タロンは茄子を意味します。茄子のオムレツ、いわゆるピカタのような料理です。フィエスタベイでは海老入りのトルタン・タロンがいただけます。
【monggo(ムンゴ)】・・緑豆をたっぷり使ったフィリピンのスープ。フィエスタベイではシーフードムンゴがいただけます。
【pochero(ポチェロ)】・・スペイン語で「深い鍋」を意味するこの料理は、フィリピン版シチュー。こちらも伝統的なフィリピン料理です。
【sariwang lumpia(サリワン・ルンピア)】・・具沢山のフィリピン版春巻き。
【halabos】・・蒸し焼き
【gambas】・・海老
【manok】・・ニワトリ(鶏肉)
【crispy pata(クリスピーパタ)】・・豚の足やすね肉を油で揚げたフィリピン料理。豚を丸焼きにした「レチョン」という料理にも少し似ています。
【Fiesta sa Dagat】・・dagat(ダーガット)は海という意味で、ここでは海鮮グリルの盛り合せのことを表しています。フィエスタベイの一押しメニュー!
【sinigang(シニガン)】・・タマリンドの酸味を効かせたフィリピンのスープ。フィエスタベイでは、川海老(hipon)、魚(isda)のシニガンがいただけます。
【pochero(ポチェロ)】・・スペイン語で「深い鍋」を意味するこの料理は、フィリピン版シチュー。こちらも伝統的なフィリピン料理です。
【sariwang lumpia(サリワン・ルンピア)】・・具沢山のフィリピン版春巻き。
【halabos】・・蒸し焼き
【gambas】・・海老
【manok】・・ニワトリ(鶏肉)
【crispy pata(クリスピーパタ)】・・豚の足やすね肉を油で揚げたフィリピン料理。豚を丸焼きにした「レチョン」という料理にも少し似ています。
【Fiesta sa Dagat】・・dagat(ダーガット)は海という意味で、ここでは海鮮グリルの盛り合せのことを表しています。フィエスタベイの一押しメニュー!
【sinigang(シニガン)】・・タマリンドの酸味を効かせたフィリピンのスープ。フィエスタベイでは、川海老(hipon)、魚(isda)のシニガンがいただけます。
ちなみに、ドリンク類はフィリピンビール、ワイン、ウイスキー、カクテルなどがあります。
また、フルーツジュースやスムージー、コーヒー・紅茶など、ノンアルコール飲料も充実しているのでお酒を飲まない人でも楽しめますよ☆
写真を見ながら注文できる
実は、紙のメニューのほかにタブレットも用意されています。
英語と韓国語のみではありますが、写真を見ながら注文できるのでちょっと便利です☆
カテゴリをタップすると料理の一覧が出てきます。
さらに料理をタップすると大きな写真が。
タブレットから注文するわけではなく、これが食べたい!と思ったら画面を店員さんに見せて注文してくださいね☆
フィリピン料理、いただきます!
それでは、いざ実食!
旦那はフィリピンブランドのサンミゲルビールを、私は赤ワインのハーフボトルをオーダー。
グラスのワインがなくなりそうになると、スタッフが注ぎに来てくれます。
スタッフは皆ニコニコしていてサービスも良かったです☆
garden salad(ガーデンサラダ)
前菜は「garden salad(ガーデンサラダ)260ペソ」です。
旅行中は野菜不足になりがちなので、しっかり摂っておきたいもの。
レストランなら、衛生面が心配な生野菜も安心していただけます。
新鮮でみずみずしいお野菜を、フィエスタのハウスドレッシングでたっぷりいただけました☆
sisig(シシグ)
2品目は、フィリピンを代表する料理のひとつ「sisig(シシグ)230ペソ」です!
豚肉に青唐辛子とニンニク、溶いた卵も入っています。
味はけっこう濃い目、そして辛いっ!
辛いモノ好きにはたまらないピリピリ感です!
フィリピンの果物として有名な「カラマンシー」という柑橘を絞ると、少しさっぱりしてまた美味。
白ご飯やお酒にとっても合うおかずです♪
pancit canton(パンシット・カントン)
フィリピンの家庭料理で、現地ではインスタント麺にもなっている「pancit canton(パンシット・カントン)」。
カントンの由来は中国の「広東」ともいわれていて、日本の塩焼きそばによく似た馴染みやすい味です。
モチモチした麺に具材もたっぷり♪
ここにもやはりカラマンシーが添えられているので、少し絞ると脂っぽさが和らぎます☆
あれっ、なんだかもうお腹がいっぱい。
ビール2本にワインのハーフボトルが一本、料理は3品で締めて1701ペソ(内チャージ120ペソ)。
日本円にして約3500円。
安いっ!!!
おわりに
モーベンピックに宿泊する方も、そうでない方も、せっかくセブ島(マクタン島)に来たんだからフィリピン料理を食べてみたい!という全ての方におすすめです☆ぜひ旅の参考にしてみてくださいね♪