淡水での滞在中、夜になると決まって地元っ子や観光客で込み合っているお店がありました。駅からの往復で毎日通っていたので、ずっと気になっていたのです。それが今日ご紹介する老舗ワンタンのお店「百葉温州餛飩」。もちろん、注文したのは看板メニューの餛飩麵（ワンタン麺・75元）です。
マイ・ベストワンタンに決定！
れんげになんとか乗っかるかというほどの、大粒のワンタン！人目も気にせず大口を開けてほおばると、薄くプリッとした皮の中から肉汁がブワァ～。シロナ、高菜漬け、錦糸卵など、たっぷりの具材の旨みがしょうゆベースのスープに溶け込み、あっさりなのに飲み干したくなる一杯。ラー油のピリッとした辛みがほんのりアクセントとなって効いています。
さらにこちらの料理、無添加なのも嬉しいポイントです。美味しくてヘルシー！いう事なしです。
その他のメニューも試してみました！
ワンタン麺の美味さに感動した後日、今度はテイクアウトするために立ち寄りました。お酒のアテにとまず選んだのは「泡菜（50元）」、いわゆるキムチです。私たちが普段目にするものとは違い、見た目は黄色。トウガラシの辛さは抑えられていて、キムチというより濃厚なお漬物といったところです。
飲んだあとのシメ用に選んだのが、写真の炸醬麵（ジャージャー麺・65元）です。肉味噌と麺をよーくまぜていただきます。高菜、きゅうり、錦糸卵と具材たっぷりなおかげか、しつこすぎず美味しかったです。
この日のメインに選んだのは「烤排骨（ローストチキン・55元）」でした。独身アラサー・女ひとり旅の私。わき目も振らず、クリスマスに食べるような大きな骨付きチキンにかぶりつきます。肉厚でジューシー！まる1本をペロリと完食してしまいました。満足満足。
【百葉温州餛飩】
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