台湾の朝ごはんの定番といえばやっぱり蛋餅(ダンビン)。今回のお店は淡江大学の裏手とあって学生さんたちでいっぱいです。学生に愛されるグルメがまずいはずがないだろう!ということでやってきた「彩紅屋」のモチモチ蛋餅を、今日はご紹介したいと思います。
↓以前このブログでご紹介した淡水の人気蛋餅のお店です。
時間は朝の9時ごろ。小さい店舗が連なる路地を、看板を目印に歩きます。ほかのお店にくらべると明るく清潔感のお店なので、前を通ればすぐにわかりました。
店先に置かれている看板はセットメニュー(套餐)、単品メニューは奥の赤い掲示板です。カウンターで注文し、店内で食べるか持ち帰りかを伝え、料金を支払います。今回はこのあと予定があったので持ち帰りにしました。
作る様子を見学してみます。粉を溶いた生地の上に薄く焼いた卵、さらにその上に具を乗せクルクル巻くという、いたってシンプルなレシピです。以前ご紹介した淡水の人気店はとても分厚く食べ応えがありましたが、一般的に蛋餅といえばクレープのようなこちらの作り方が一般的かと思います。
ひと口サイズに切り分け、パックに詰めてソースを掛ければできあがり!
生地が最高にモチモチしているので、中の具はシャキシャキお野菜がお気に入りです。他にも肉類やチーズなど種類はかなり豊富。甘辛いソースとの相性もばっちりです。
日本にいるときはほとんど朝食をとらない私ですが、アクティブに動き回る旅先でのエネルギーチャージとして欠かせない存在になっています。
【彩紅屋】
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