2013年の台湾プロ野球、いつになく盛り上がる。

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鋒哥上場
鋒哥上場 / lightstars



2013年のWBC(ワールドベースボールクラシック)をきっかけに、近年陰りを見せていた野球人気が再び復活したようにも見えた台湾プロ野球。今年の前半戦を終えたところで、こんなニュースが飛び込んできました。




記事によると、今年3月から6月までの前期シーズンの観客動員数は86万人を超え歴代最高、1試合あたりの動員数も歴代2位を記録したのだとか。


また、今年から義大犀牛に加入したマニー・ラミレスの活躍が目覚しく、台湾プロ野球の盛り上げに一役かっています。先日、千葉ロッテマリーンズと入団交渉中だとの報道がなされましたが、その後どうなっているのかは不明です。



ここで、日本のプロ野球チームに所属する台湾人選手をすこしご紹介したいと思います。

陽岱鋼(福岡第一高-北海道日本ハムファイターズ)
陽耀勲(中国文化大-福岡ソフトバンクホークス)
林威助(近畿大-阪神タイガース)
李杜軒(岡山共生高-福岡ソフトバンクホークス)
許銘傑(中正高工-台中金剛-埼玉西武ライオンズ-オリックスバッファローズ)

既に退団し、メジャーに移籍したチェン(陳偉殷)投手の中日ドラゴンズでの活躍ぶりは記憶に新しいところです。



イチローやダルビッシュ有をはじめ、メジャーに移籍した日本人選手の活躍は、野球ファンなら誰でも気になるはず。台湾の野球ファンもまた、自国の選手が日本でどのぐらい活躍しているのか、大注目しています。

そして驚くのは、自国の選手だけでなく、日本のプロ野球チームや個々の選手を非常によく知っているということなんです。いち野球ファンの私としてはとても嬉しいことだと感じています。




次回台湾へ旅する際は球場に足を運び、現地のプロ野球を生で観戦しようと考えています。今後また再び、前回のWBCのような、日本対台湾の熱き戦いが見られることを願うばかりです。

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