スープが美味い!台湾的おふくろの味
麻辣牛肉麺(大・95元/小・80元) |
辛いもの好きな私は、麻辣牛肉麺をいただきました。ピリッと辛いスープは出汁の効いたスープが決め手。見た目ほどしょっぱくありません。大きなお肉は柔らかく、食べ応えは充分。つるっとしていてのどごしの良い平たい麺は、1.5人前ぐらいあるんじゃないかというようなボリュームでした。
お店のお勧めメニューはスネ・ホルモン・スジを使った「特級牛三寶麺」だそうです。ほかにも、オーソドックスな牛肉麺や麺なしの牛肉スープ、カレー牛肉麺や牛肉のフォーなどバリエーションがたくさんあります。
酸辣麺(大・75元/小・60元) |
ほんのり辛く、お酢の酸味が効いていて、濃厚トロトロなスープです。辛いものが苦手な方でも美味しくいただけるかと思います。
こちらも牛肉麺同様、かなりボリュームがありました。女性や普通の胃袋の方なら小で充分かと思います。
スープじたいはあっさりしているのですが、お肉とザーサイから出ただし、それに揚げニンニクの風味がよく効いていてとっても美味しいのです。
麺が見えなくなるほどなみなみ一杯に注がれたスープは最後の一滴まで飲み干してしまいました。高菜漬けをトッピングしてもよく合います。
ミミガー(豬耳朵)や大豆で作った鶏肉のようなもの(素雞)なんかは日本ではなかなかお目に掛かれないはずなので、試してみる価値ありです。
基本的にセルフサービスです
店内で飲食する場合、まず席に座り、テーブルの上にある注文用紙に記入したら調理場のおばちゃんに渡します。ここは後払い制なので、食べ終わったらおばちゃんに自分の席番号を伝えましょう。注文用紙にテーブル番号を書き忘れるとややこしくなる恐れがあるのでご注意を。
卓上の高菜漬けは自由に好きなだけ食べてOKです。餃子のタレや小皿、麺に加える調味料などは1箇所にまとめて置いてあるのでセルフで取りに行きます。
次回はもうひとつの看板メニュー、水餃子もいただいてみたいと思います。駅から近くアクセスが良いので、周辺の観光へ行かれた際にはぜひとも一度味わってみてください。
(最終更新日:2013年10月)
【正宗牛肉麺・水餃】
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