ヘルシー志向が高まる台湾で近頃人気を集めているのが、肉や魚など動物性の食材を一切使わない『素食料理』です。今日は、私が一押しする素食専門店、台北駅周辺のにぎやか場所に位置する『中一素食園』をご紹介したいと思います。
ベジタリアンでなくとも満足できる具沢山な素食料理
1984年から続く生粋の素食店
「素食」と書かれた緑の看板が目印。 |
ひと口にベジタリアンといっても、その理由は人によりさまざまですが、単に体に良いから、というだけでなく、環境への配慮や動物愛護をも提唱している、生粋の素食レストランなのです。
家族連れでも安心のゆったりスペース
明るく清潔で、カップルや友人同士はもちろん、家族連れでも安心して行けるお店ですよ!
肉・魚を使わずとも満足できるのには秘密が
単品料理に60元プラスで、サラダ・デザート・スープのセットにできる。 |
「野菜とご飯だけで満足できるの?」と思われるかもしれませんが、左の写真の鍋を見てください。エビ団子のような具が入っていますよね?『素食』ですので、海鮮類は当然入りません。これはあくまで“エビ団子のようなもの”、実はお野菜なのです。ニセモノでありながら、見た目や触感はまるでそれそのもの。他にも、お肉に似せた具材も入っていました。こうした工夫もあって、素食でも満足感のある料理を頂くことができるのです。
旅の“胃疲れ”を一旦リセット
菜食だとは思えないほどボリューム感のある炒麺。スープはお変わり自由。 |
炊き具合が丁度良い雑穀ご飯。 |
そんなときには、ベジタリアンでなくとも素食がお勧め。菜食で体を一旦リセットし、残りの旅もアクティブに動き回りたいですね♪
【中一素食園】
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