ここ台湾では、アルコールが提供されているレストランや個人経営のお店は比較的少なめ。
しかし！！！濃い目に味付けされた台湾料理は、実はビールにとっても良く合うんです！
日本の居酒屋的な雰囲気を味わいつつ、美味しい台湾料理が味わえるのが、《熱炒・ルーチャオ／快炒・クァイチャオ》というタイプのお店。
地元や観光客に人気を集めています。
今回訪れたのは台北は中山エリアに位置する「鮮定味（シェンディンウェイ）」。
定番の台湾料理から地方料理まで、メニューはかなり豊富です。
ビールのお供にしたい絶品料理と、台湾式居酒屋の楽しみ方をご紹介したいと思います。
定番の台湾料理から地方料理まで、メニューはかなり豊富です。
ビールのお供にしたい絶品料理と、台湾式居酒屋の楽しみ方をご紹介したいと思います。
1皿70元から！アツアツの台湾料理でビールはいかが？
付きだしがすでに美味～♪
日本の居酒屋の定番でもある枝豆ですが、こんな調理法は初めてで絶句。まだ料理を注文していないうちからビールが少々進み過ぎてしまいました。
さて、ここでやっとメニューを選び始めます。メニューが書かれた用紙を店員さんにもらい、注文したい料理の隣に『正』の字を書いて渡せばOKです。
海の幸が豊富
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| プリップリの大きなエビ。炭烤大鮮蝦/100元 |
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| 麻辣花枝/100元 |
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| 海瓜子/100元 |
ここ『鮮定味』では、ボリュームたっぷりの海鮮料理が一皿100元（約230円）からとかなり太っ腹なお値段でいただけます。
揚げ物や炒め物の種類がとにかく多いのですが、それほど脂っこくないのでペロリと完食できてしまいますよ！
日本ではあまり目にしない野菜たちも食したい
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| 青菜の炒め物は70元から。 |
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| ヘチマのスープ。蛤粒絲瓜/100元 |
シンプルながらニンニクの香りがしっかり効いた野菜炒めは、地瓜菜（サツマイモの葉）や龍鬚菜など、日本ではあまり聞いたことがないものも。クセがないので食べやすく、女性にも嬉しい副菜です。
台湾に来たら一度は食べておきたい定番の客家（ハッカ）料理
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| 客家小炒/100元 |
イカ・ネギ・唐辛子などを炒めた客家の定番料理は、台湾に来たなら一度は食べておきたい郷土料理です。本来、塩辛い味付けのものが多いのですが、こちらの『客家小炒』はほどよい塩加減です。
他の客家料理も頂きたかったのですが、今のところはこちらのみ。イカの歯ごたえとネギのシャキシャキした食感が特徴です。
他の客家料理も頂きたかったのですが、今のところはこちらのみ。イカの歯ごたえとネギのシャキシャキした食感が特徴です。
台湾流居酒屋スタイルの楽しみ方
セルフサービスが基本
お酢や醤、タレなどの調味料類は、カウンター前まで各自で取りに行きます。
また、ビールやソフトドリンクもセルフサービスです。冷蔵庫から取り出して勝手に飲んで構いません。あとで瓶の本数を数えます。
ちなみに、写真の手前側にある紙コップは、灰皿として使います。通常、屋根のある室内では禁煙がアタリマエ。ですが、こういった熱炒や快炒のお店は、扉がないオープンスペースとなっており、全席喫煙可能な場合がほとんどです。こちらのお店も同じく、『分煙』ではないので要注意。
＊現在、店内は禁煙となっており、店前の歩道が喫煙スペースとなっています。
新鮮な魚をチョイスしてその場で調理
メニューに記載されている料理以外にも、店先にならぶ新鮮なお魚を選んで調理してもらうことができます。
日本と比べるとお値段もリーズナブル。ひとり・ふたりだと少々多いもしれませんが、数名で行くならぜひとも贅沢な海鮮料理を頂いてみたいところです。
日本と比べるとお値段もリーズナブル。ひとり・ふたりだと少々多いもしれませんが、数名で行くならぜひとも贅沢な海鮮料理を頂いてみたいところです。
白米は食べ放題
お酒があまり得意でない方もご安心を！白米は食べ放題です。
こちらももちろんセルフサービス。
揚げ物・炒め物・スープなど、どれもご飯との相性はバツグンなので、何杯でもおかわりできちゃいます。
台湾のお米は日本のそれに近く、外国米のように味付け調理せずとも美味なのが嬉しいポイントです。
日本人の口にはよく合うのではないでしょうか。
こちらももちろんセルフサービス。
揚げ物・炒め物・スープなど、どれもご飯との相性はバツグンなので、何杯でもおかわりできちゃいます。
台湾のお米は日本のそれに近く、外国米のように味付け調理せずとも美味なのが嬉しいポイントです。
日本人の口にはよく合うのではないでしょうか。
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