2013年GW中に行ける台湾お勧めアクティビティイベント5選

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5月の台湾2大イベントをご紹介

ゴールデンウイークを台湾でお過ごしの方に、地方都市で開催されるイベントのご案内です!特に5月は、花や緑など自然一体型アクティビティが充実しています。年齢や性別を問わず楽しめる、この時期ならではの観光スポットをぜひお楽しみください♪

澎湖海上花火フェスティバル


澎湖海上花火フェスティバル

まずひとつめにご紹介するのは、台湾の離島・澎湖諸島で毎年行われている、盛大な花火イベントです。平日の月曜から木曜まで毎晩開催されていて、美しい海湾に打ち上げられる“もっともまぶしい花火”をひとめ見ようと、国内外から多くの観光客が訪れています。

豊かな自然に恵まれた澎湖諸島(別名・菊島)では、水上レジャーや海の幸なども人気。ここでしか味わえないグルメも味わえますよ!忙しい日々を忘れてのんびり過ごしたい方におすすめです。台北から馬公空港まで飛行機だと1時間足らず、海の景色を眺めながらのんびり旅したい方は船が良いでしょう。



《飛行機を利用する場合》

台北国際空港-馬公空港(復興航空、華信航空、立榮航空)
*馬公空港を下りたらタクシーが便利です。
*その他、台中、台南、嘉義、高雄からの便も出ています。
詳しくは馬公空港公式HPをご覧ください。


《船を利用する場合》

高雄港-馬公港
由嘉義布袋港-馬公港
*本島から約4時間ののんびりクルーズです。
価格や運行状況などの詳細はこちらから


開催場所澎湖県馬公市中興里介壽路7号
馬公市観音亭西瀛虹橋堤防にて
電話(06)926-8545
開催時間20時(花火は21時から)
ホームページ澎湖国家風景区公式サイト(日本語)




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福隆国際砂彫刻フェスティバル


福隆国際砂彫刻フェスティバル

台湾で最も砂彫刻に最適な場所だと認定されている福隆(フーロン)の海岸で、芸術的な砂彫刻アートを見学してみるのはいかがですか?細部までこまかく表現された達人たちの作品は、元は砂だったと思えないほど見事なもの。話題の有名人やキャラクターの作品も見もので、今年は“江南スタイル”で一躍時の人となったPSYの砂彫刻が見られるのだとか。

装飾品の使用は禁止、使用するのは砂と水のみと、とってもエコでロハス♪親子で体験できるDIY教室も開催されているので家族そろって楽しめますよ!



開催場所新北市貢寮区福隆村興隆街40号
福隆海水浴場にて
開催期間2013年5月4日~6月30日
開催時間8時~17時30分
見学費用無料
ホームページ東北角曁宜蘭海岸国家風景区公式サイト(日本語)


アクセス:台湾鉄路で福隆駅下車。タクシーで5分。


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そのほか台湾観光局お勧めの地方イベント

観音山の鷹観賞イベント


観音山の鷹観賞イベント
この時期、温かくなり始めた台湾の北方では、繁殖地に戻ってくる鷹を沢山見ることができます。観賞や撮影をするだけではなく、鷹類の生態講座やものづくり体験、マーケットでのショッピングなども楽しめます。
また、観音山のある「八里」という地域はサイクリングロードが多いことでも有名です。大自然を感じながら自転車であたりを散策するのもいいでしょう。



【2013観音・観鷹】
*MRT中和新蘆線「蘆洲駅」下車後、三重客運(バス)に乗り「観音山旅客中心」へ。台北駅からバスに乗る場合は三重客運「凌雲寺」下車徒歩20分。

客家・桐の花祭り


客家・桐の花祭り
ここ数年台湾で人気を集めているのが、客家文化のイベント「桐の花祭り」です。4月から5月にかけて各地で見ごろを迎える桐の花と客家文化を主題に、ダンスや音楽会、桐の花グッズの販売や手作り体験イベントなどが楽しめます。

「客家って聞いたことはあるけどどんな人たち?どのような文化なの?」という方はちょっと足を伸ばして客家の集落へ出向いてみてはいかがでしょうか。期間中台湾各地で開催されていますが、5月4日にはメイン会場の一つである苗栗で大きな音楽祭が行われる予定です。

【2013客家桐花祭り】
*イベントは5月12日まで、入場料・音楽鑑賞などは無料です。

宜蘭・緑の博覧会


宜蘭・緑の博覧会
寒い冬が終わり緑一色に染まった宜蘭で、豊かな自然とふれあうイベントです。エコに関する展示物や有機食材の販売などもあり、見て・食べて・知って楽しいロハス体験を満喫することができます。
*台北及び市政府駅から専用バスが運行しています。電車の場合は、台湾鉄路「羅東」駅下車後、タクシーで武荖坑へ。
*イベントは5月19日まで。入園料は平日150元、休日250元です。

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