オーガニックスーパーでお土産探しをしよう!
実は私、アレルギー体質ということもあり、オーガニックのコスメやフードに目がありません。海外旅行へ行くと、決まって現地のオーガニックショップに立ち寄っています。
そんな私が今回のバンコク旅行で訪れたのは「LemonFarm(レモンファーム)」さんというオーガニックスーパー。タイの安心・安全な土地で栽培された植物を使った、コスメやフードを数多く取り揃えていて、カフェも併設されています。
それではこちら「LemonFarm(レモンファーム)」さんで販売されている商品と、お土産に最適な、わたくし一押しの”オーガニックフード&コスメ”をご紹介したいと思います!
「LemonFarm(レモンファーム)」へのアクセスとショップ情報
「萬和隆大金行」の交差点を左に曲がる |
5分ほど歩いた右側に「LemonFarm(レモンファーム)」が入ったビルがあります。エスカレーターで上がったら到着です。外から看板が見えるのでわかりやすいですよ★
営業時間:10:00~21:30
1.オーガニックの野菜と穀物
店の中ほどへ進むと、目に飛び込んでくるのはフレッシュな果物たち。
近年タイでは、がんや糖尿病などの生活習慣病患者が増加し、年々深刻化しています。そこで注目を浴びているのが、有機野菜をはじめとしたオーガニック食品。とくに、毎日の生活に欠かせない野菜や穀物が豊富なのは、在住の人にとっては嬉しいことだと思います。ただし旅行客は、生の野菜や果物を日本に持ち帰ることができないので注意が必要です。
タイで有機栽培されている農産物として、一番さかんなのがお米だといわれています。大きなものは持ち帰るのが大変ですが、小袋に分けられた「お試し雑穀セット」のようなものだと、健康志向な友達へのお土産にも最適です。
2.ドライフルーツ、チョコレートなどの菓子類
菓子棚の多くを占めるのが、ドライチョコバナナ。ナチュラルなバナナを半生状態に乾燥させたものに、チョコレートをコーティングしたお菓子です。なんでも、太陽光(ソーラーパネル)を利用したハウスで乾燥させるという、エコな製法で作られているのだとか。高級感のあるパッケージに惹かれ、今回は年上の方のお土産として購入しました。
タイ土産で定番のドライフルーツも、ならばヘルシーなものを選びたいものです。添加物や砂糖不使用のものなど、素材が生きた栄養価の高いドライフルーツがここでは手に入ります。
ジャックフルーツのお菓子が大量に |
小ぶりなサイズが嬉しいお芋チップス |
オーガニック認証を受けたナッツ類や、添加物フリーの野菜チップなども、種類が豊富なのでいろいろと選べます。価格も、日本でナチュラルフードを買うことを考えるとかなりリーズナブル。自分用に、友人用にと大量に買い込みました・・・。
3.乾麺・調味料
料理に欠かせない麺類や調味料も充実しています。上の写真はオーガニックモロヘイヤを使用した、無添加・ノンフライのヌードル。ビーガンの方でもOKです。
タイの国民食ともいえる春雨。漂白剤を使用していないので安心して食べられます。
こちらはタイ北部・ランブーン発のオーガニックスパイス「lumlum(ラムラム)」です。レモングラスやターメリック、チリパウダーなど、タイ料理を作るときに活躍しそうなスパイスがそろっています。価格も300円前後とお手頃です。
4.レトルト食品・料理の素
自宅で手軽に、そして安心・安全なタイ料理を食べたいときは、ペースト類を買うと便利です。「Kanokwan(カノックワン)」のカレーペーストは、防腐剤・着色料・MSG無添加。本物により近いタイの味が楽しめます。
こちらは、タイのハーブやスパイスの加工生産を得意とする「Sutharos」の手作りタイ料理キット。無添加・グルテンフリーで、先ほどのものよりもさらに本格的なタイ料理がいただけます。
5.レモンファームブランドのオイル
レモンファームのオリジナルブランドでは、米やお茶、ジュース、石鹸など幅広いオーガニック製品を取り扱っています。中でも注目なのはオーガニックオイル。コールドプレス製法で抽出された純粋なオイルは、料理はもちろん、スキンケアや頭皮ケアにも使えるのだそうです。
代表的なものはココナッツオイル、ピーナッツオイル、セサミ(黒ゴマ)オイル、えごまオイルなど。今の体にとって必要な成分は何なのかで、選んでみてはいかがでしょう。
石鹸類はどれも値段がお手頃で、コンパクトサイズなのでお土産にもってこいです!
おすすめは、ガイドブックにも掲載されるなどとして有名な「アバイブーベ」。「アバイブーベ」は、タイの国立病院が開発・設立したスキンケアブランドです。上の画像、ピンクのパッケージの「マンゴスチンピールソープ」は、美白やアンチエイジングにも効果があるといわれ、まとめ買いしていく日本人も多いといいます。1個30バーツとお安いのも魅力的です。
もうひとつ、ハーバル石鹸ブランドの「MAITHONG(マイトーン)」も有名です。香料や着色料など余計なものは使用されておらず、ハーブの持つ力を最大限に感じることができます。

「ZNYA ORGANICS」創設者のひとりである女性は、自身が2年間もの間アレルギーに悩まされていました。そこで、試しに”石鹸”の使用をやめてみたところ、一か月でアレルギー症状が回復。スキンケア用品に使われている化学物質に疑問を持ち、研究し、開発されたのがこのブランドなんです。敏感肌やアレルギー体質の人向けのコスメといっても良いでしょう。

石鹸以外にもさまざまなケア用品を取り扱っていて、いずれも有機JASやUSDAなどのオーガニック認証を受けています。

「Bija herbal(ビハハーバル)」の製品は100パーセント天然由来。自然治癒を目的とし、タイの伝統医学にアーユルベーダの考えも取り入れられたスキンケアブランドです。皮膚をなめらかに保つ効果があるといわれている”ライスパウダー”を使用したフェイシャルマスクがおすすめ。
「PHUTAWAN」は、人と環境にやさしい天然成分を使用したナチュラルケアブランド。スパグッズやアロマオイルの種類が豊富です。
5.オーガニックコスメ・スキンケア用品
スーパーとはいえど、スキンケア用品も充実しています。女性へのお土産にもぴったりな石鹸やハンドクリームから、本気でスキンケアに取り組みたい方のためのタイハーブコスメまで、取り扱いが豊富。じっくり吟味してみてください!
お土産に一番おすすめなのは”石鹸”
石鹸類はどれも値段がお手頃で、コンパクトサイズなのでお土産にもってこいです!
おすすめは、ガイドブックにも掲載されるなどとして有名な「アバイブーベ」。「アバイブーベ」は、タイの国立病院が開発・設立したスキンケアブランドです。上の画像、ピンクのパッケージの「マンゴスチンピールソープ」は、美白やアンチエイジングにも効果があるといわれ、まとめ買いしていく日本人も多いといいます。1個30バーツとお安いのも魅力的です。
もうひとつ、ハーバル石鹸ブランドの「MAITHONG(マイトーン)」も有名です。香料や着色料など余計なものは使用されておらず、ハーブの持つ力を最大限に感じることができます。
そのほかの”タイ発”スキンケアブランド
「ZNYA ORGANICS」創設者のひとりである女性は、自身が2年間もの間アレルギーに悩まされていました。そこで、試しに”石鹸”の使用をやめてみたところ、一か月でアレルギー症状が回復。スキンケア用品に使われている化学物質に疑問を持ち、研究し、開発されたのがこのブランドなんです。敏感肌やアレルギー体質の人向けのコスメといっても良いでしょう。
石鹸以外にもさまざまなケア用品を取り扱っていて、いずれも有機JASやUSDAなどのオーガニック認証を受けています。
「Bija herbal(ビハハーバル)」の製品は100パーセント天然由来。自然治癒を目的とし、タイの伝統医学にアーユルベーダの考えも取り入れられたスキンケアブランドです。皮膚をなめらかに保つ効果があるといわれている”ライスパウダー”を使用したフェイシャルマスクがおすすめ。
「PHUTAWAN」は、人と環境にやさしい天然成分を使用したナチュラルケアブランド。スパグッズやアロマオイルの種類が豊富です。
個人的に、今回のショッピングで一番気に入ったのが「PHUTAWAN(プータワン)」の100%アルガンオイルです。モリンガオイルと悩みましたが、買って大正解でした!水との相性が良く、ドライヤー前の髪につけるとツルンツルン。ブースターとして洗顔後の肌につけとしっとり柔らかく。セールしていたので、一番大きいものを購入すればと後悔しました・・・。