マンタには会えなかったけど・・ちぃむどんどん体験ダイビング@川平湾【秋の石垣島・3泊4日の旅!】

ダイビング 沖縄 石垣島

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マンタに会いに行こう!!!


石垣島で人気のアクティビティといえば、やはりダイビングではないでしょうか。
旅は2日目を迎え、私たちはいよいよ!今回の旅のメインイベント、川平(かびら)湾での体験ダイビングへ出かけました。

《本日の旅程》

8時    ダイビングショップ集合
9時ごろ  船出発
10時ごろ  練習を含め2ダイブ
13時頃   ダイビングショップへ戻り昼食




体験ダイビングとは

資格を持っていなくても、インストラクター同行で海に潜ることができます。潜ることのできる深さや時間に制限はありますが、初心者でも安全にダイビングを体験することができるアクティビティです。


体験ダイビングで注意すること

心臓や呼吸器系に問題がある人は参加できません。また、高齢者、持病がある人は事前に病院でダイビングをしても良い状態かどうか医師の診断を仰ぐ必要があります。素人の勝手な判断でダイビングショップに虚偽の報告をし、事故に遭った・命を落としたという話も聞きます。当日、体調がおかしいな、と感じたら、大事をとってやめる判断も必要です。

もう一点。体験ダイビングだと、1~3人につき一人のインストラクターが付くのが通常です。安価をうたい文句に、大勢の客に対して1人しかインストラクターがつかないようなショップはやめておいたほうがいいと思います。天候が悪いにもかかわらず、無理してダイビングを決行するようなショップも要注意です。これらの点に注意して、安心・安全なダイビングを楽しみましょう♪


今回お世話になったダイビングショップ






今回私たちがお世話になったのは、知人から紹介していただいた「ちぃむどんどん」さんです。オーナーの野底さんは、生まれ育ちがここ川平(かびら)。ショップの雰囲気はとてもアットホームで、ペットの豚さんの鳴き声が聞こえたり、ヤギが日向ぼっこをしていたり、テラスからは海を見渡せる最高のロケーションです。


一緒に船に乗るお客さんは、年配の男性一人と高齢のご夫婦、私たちの計5名。体験で潜るのは私たちだけでした。料金は2ダイブに機材レンタルと昼食を合わせて18000円。ちぃむどんどん公式ページから申し込んだ方がお得です。

ショップに集合したら、まずは簡単なメディカルチェックと、ウエットスーツのサイズ合わせ。そして申し込み書にサインしたら完了です。


いざ、体験ダイビングへ!




さぁ、海に出ます!お天気は、雲が多いですがまずまず良好です。今日は時化みたいですね。。。マンタには会えるでしょうか。




ダイビングスポットへ向かう前に、ちぃむどんどんのオーナー・野底さんが、途中にあるマングローブ群生に寄ってくださいました☆「初めてのお客様だからサービス♪」とのこと。

石垣島には、このように至る所でマングローブの群生を見ることができます。カヤックで回るツアーに参加しようか迷っていましたが、ここで見ることができたので満足です☆


船の脇から下をのぞくと・・・この透明度、伝わるでしょうか?底がはっきり見えます。めちゃくちゃキレイです♪




さて、1本目のダイビングスポットに到着しました。移動の間に、ゴーグルや足ひれのサイズを合わせたり、各器具の使い方、呼吸や耳抜きの仕方などのレクチャーを受けました。金属の髪留めなどは塩でやられてしまうため、外しておきましょう!

私は今回で3回目、旦那は2回目の体験ダイビングです。前回から1年ほどあいているため、まずはしっかり練習しました。

しっかりと呼吸ができるようになるのに20分ぐらいはかかったかと思います。海底と海面を2往復しました。




そしてようやくダイビング開始!私たち夫婦に一人のインストラクターさんがついてくださいました。水中では会話ができないため、ジェスチャーと磁気ボードで説明を受けます。水中カメラで撮影も。記念撮影だけでなく、オサカナの写真もたくさん撮ってくださいましたよ♪

最初に見つけたのは、オレンジ色の群衆「キンギョハナダイ」です。群れになって泳いでいます。背びれが赤い魚は、似ているけど違う種類のオサカナなんだそうです。調べたところ、「アカネハナゴイ」だということがわかりました。




これぞ南国!「ハマクマノミ」です♪小さいのがオスで、大きいのがメス。イソギンチャクに身を守られながら生活しています。指を出すをカプッと噛まれるのがちょっと楽しい(痛くはありません)。

あっという間に1本目が終了。慣れたところで次はマンタポイントに行く予定だったのですが・・・・・・・・・・・・・・

今日は時化で、波が荒れ模様。このままマンタポイントに行くと、船酔いしたり、ダイビングの最中に酔ったりすることがあるらしいとのこと。残念ですが、マンタポイントへ行くのは断念。

休憩のあと、同じポイントでもう少し違う場所へ潜ってみることにしました。



こちら「クマノミ」。やはりイソギンチャクの中で生活しています。カメラを借りて自分たちで撮ってみるも、魚が常に動いているので結構大変。


サンゴ群。海底にサンゴがみっしり。インストラクターさんに押してもらうばかりでなく、自分の力で前に進んでいく練習もしました。簡単そうで、なかなか難しいんです。


海底のサンゴを手でかき回すと、粉(ホコリ?)に舞い上げられたエサを求めて魚がたくさん集まってきます。このときがシャッターチャンス。カメラを持っている人とうまくタイミングを合わせて♪

あぁ、2本目もあっという間でした。でも、気づいたらもうお昼です。
船に上がり、温かいお茶をいただきました。1時間以上も海中を泳ぎ、思ったより体力も消耗したみたいです。

ちなみにお手洗いは左の画像の木の扉。かなり小さいですが一応あります。

これからショップに戻り、お昼ごはんです♪


家庭的な味が嬉しいお昼ごはん♪



シャワーを浴びて着替えたら、奥様手作りのランチタイムです♪バナナの皮に包まれたじゅーしーおにぎりとか、パパイヤの和え物とか、どれも市街地の飲食店では食べられないような家庭的な島料理に癒されました。

今回は天候の関係でマンタポイントに行くことができなかったので、またここへ、再チャレンジに訪れたいと思います☆


1・・・ダイビングショップちぃむどんどん
クリックすると公式ページに飛びます。
体験ダイビングのほかに、ファンダイビングやライセンス取得、シュノーケルなども行っているそうです。カード可。





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