私がこれまで台湾で購入した数々のコスメの中でも、一番のおすすめがこちら、「玉容散」という漢方パックです。一度使ってみて、その効果に即リピート決定！
ここでは、実際に私が体感した使い心地や、じょうずな使い方等をご紹介したいと思います。
西太后が愛した美白パックなんです
まずはじめに、この漢方パックが作られた由来を少しご説明します。
清王朝末期の権力者、のちに「中国の三大悪女」とも呼ばれた西太后(慈禧太后)は、大の美容家でもありました。そんな彼女が、自分の肌にできたシミを消すべく作らせたのが「玉容散」。使ってみると、みるみるうちに顔のシミやシワが消え、以来愛用しつづけたのだそう。
そのほか、高麗人参や真珠の粉を美容のために服用していたことでも有名です。
漢方パック「玉容散」の使い方
粉末のパックというと扱いづらいイメージですが、実はとっても簡単なんですよ！
- まず、事前に洗顔をしておきます
- 袋に入った粉末を付属のスプーンで2～3杯、手持ちの容器に移します
- 水かぬるま湯を少しずつ足しながら、ドロッとするまでかきまぜます
- パック液を手にとり、顔にまんべんなく塗っていきます。ザラッとするので、こすらず優しく顔に乗せるようにすると良いでしょう
- そのまま10分～15分ほど置き、ぬるま湯で洗い流します。パック液が完全に乾いていない状態でも洗い流してOKです
- 化粧水や乳液等、普段通りのお手入れをして終了です
洗い流したあとはさっぱり感があり、鼻につく独特な漢方の臭いも残りません。残ったパック液を両手の甲にも塗って置くと、一石二鳥です！
気になる効能ですが、このパックを行ったあとすぐに鏡を見ると、明らかに顔色がワントーン明るくなっているのがわかります（人により個人差はあると思います）。最近肌がくすんできたなぁ……と感じたときや、強い紫外線を浴びたときなどに使用すると、お肌の調子がイイ感じになるんです。
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台湾コスメ、これが私のお気に入り＆おすすめナンバー１！日差しの強い台湾で生まれた美白パックで、はじめての漢方美容デビューを試してみてはいかがでしょうか。
【生元薬行】
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