以前、台湾のイケメン男性についていくつか記事を書きました。
そのせいか、しばしば「台湾＿イケメン」で検索して本ブログを見に来られる方がいらっしゃいます。
(過去記事)
【台湾女一人旅】親切なイケメンとの遭遇。
【台湾女ひとり旅】イケメン、チップをもぎ取る。
アイドルや俳優さんの影響もあってか、台湾にはイケメンがいっぱいいるんじゃないの？！と思われている方、けっこういるのではないでしょうか。実際、私もまわりの友人によく聞かれる質問です。そこで改めて考えてみました。
台湾の一般社会には、本当にイケメンがたくさんいるのだろうか……？
“イケメン”の基準は人それぞれですが、どうかお付き合いください。
気取らずさわやか。色んな意味でナチュラル。
髪を染め、眉を整えるのが当たり前にもなっている日本の若い男性と比べると、台湾人男性はとってもナチュラル。日本人女性ウケするさわやかな醤油顔が多い印象です。素直な人が多いのか、純粋無垢な笑顔がとっても素敵。
一方、ナチュラルゆえにファッションやお洒落に無頓着な人もたくさんいます。都会に行けばセンスの良い人もしばしば見かけるようになりますが、全体的にはわりと稀。
髪型とファッションをイメチェンしたらもっとイケてるのに～～！という、隠れイケメンは多い気がします。
というわけで、（かなりの主観ですが）イケメンの割合は日本とそれほど変わらない気がします。雰囲気イケメンを含めると、むしろ日本のほうが多いんじゃ？とも。
とにかく優しい！が、それがアダになることも？
台湾人男性といえばとにかく優しいのが特徴です。送り迎えや荷物を持ってあげるなんて当たり前だったり。なんでも女性優先といった感じで、台湾に行くとお姫様気分になれる♪なんて声も聞かれるほどです。
お付き合いが始まってからも、マメな連絡やプレゼントをくれるなど、彼女によく尽くしてくれる人が多いのだとか。
ただ、（私だけかもしれませんが）その優しさについ甘え過ぎてしまうのがたまにキズ。自分をしっかり持っておかないと、ワガママだめ女になってしまいそうなのです。
結論：中身イケメンが多い
というわけで、ひとことで言うと台湾には「中身イケメン」が多いといえます。外見が格好良く見えるのも、レディーファーストで気が優しいという“中身”が伴ってのことなんだと思うのです。
どうしても完成されたガチなイケメンを目の保養にしたい！という方は、人が集まる都会を歩くことで、目にすることができる確立が高くなりそうです。くれぐれも、イケメンの甘い言葉に誘われて思わぬトラブルに巻き込まれないよう、冷静さも失わないでくださいね！