台湾みやげはスーパーでまとめ買い!大手チェーン『頂好Wellcome』

◆台湾旅行:ショッピング

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台湾のスーパー『頂好Wellcome』
東部など一部の県を除き、台湾のほぼ全土で展開する大手スーパー

お菓子やインスタントラーメン、ドリンク、調味料など、生活に必要なものが何でもそろう超市(スーパーマーケット)で、台湾のおみやげ探しをしてみませんか?今日は、台湾の大手チェーン『頂好Welcome』で日本へ持ち帰るおみやげにぴったりの食べ物や飲み物などをご紹介いたします♪

台湾のスーパーで見つけた“食みやげ”セレクション

女性に嬉しい美容系サプリやドリンクは見逃せない


漢方を使った美容ドリンク
体の調子を整える漢方ドリンクは滞在中にも飲みたい。
台湾では、よく『四物○○』というドリンクやサプリメントを目にします。『四物』とは、当帰・センキュウ・芍薬・熟地黄という4種の漢方を合わせたもの。シミや乾燥肌、冷え性や月経不順などに良いとされ、台湾の女性の間ではポピュラーなものなのです。

飲みきりサイズのドリンクはフレーバーもさまざま。漢方の香りが苦手な方は、手軽にいただける美容ドリンクから初めてみてはいかがでしょうか?


万人ウケするのはやっぱりラーメン


台湾のカップラーメン
派手なパッケージが目を引く台湾のカップめん

大人から子供まで大好きなインスタントラーメンも、お土産には最適です。お勧めは牛肉麺や猪肉麺(猪とは日本語で豚のこと)など、濃い目のスープが決め手の“肉系”ラーメン。辛いものが好きなら“麻辡(マーラー)”が美味。

カップめんだとどうしてもカサになってしまうので、沢山持ち帰りたい場合は袋めんが良いでしょう。ものによってはバラ売られていることもあるので、いろんな味を試してみては?






台湾ビールを飲み比べ


スーパーで売られている台湾ビール フルーツテイストの台湾ビール

すっきりとしたのど越しが人気の台湾ビール。中でも、とくに現地の女性に好まれているのがフルーツ味です。マンゴーやパイナップルなど、南国ならではの果物を使っていることが特徴的で、ビールの苦味が好きじゃない、という方もこれなら美味しくいただけるかもしれません。

生粋のビール好きなら缶より瓶、それも、製造から18日未満限定の『18天台湾啤酒』がフレッシュでお勧めです。


体に優しい台湾ならではのドリンク類


頂好オリジナルブランドのティーパック
ひと口にお茶といってもその種類はかなり豊富。

粉末タイプのホットドリンク
お湯で溶かすだけのホットドリンクは
忙しい朝にも重宝する。
専門店へ行かずとも、台湾で広く飲まれているポピュラーなお茶が、スーパーで気軽に購入することができます。茶葉だとどうしても上手く淹れるのが難しかったりしますが、ティーパック式なのでお湯を注ぐだけでスグに飲めるのが嬉しいポイントです。

また、台湾の朝に欠かせないホットドリンク類の粉末タイプも豊富に取り揃えられています。黒豆・ナッツ類・はと麦など、日本では見かけないものが沢山!どれも体に良さそうで迷ってしまいます。

ちなみに、1パックに20包以上入っていることがほとんどなので、数種類買いたい!という方は同行者とシェアするとよいでしょう。




台湾料理を自宅で手軽に味わえる調味料や食材たち


チャーハンの素、スープの素
現地で食べてみて美味しかった料理の
パッケージを探そう。
美味しい台湾料理を日本に帰ってからも食べたい!そんなときは「入れるだけ」「混ぜるだけ」と超簡単に台湾の味が再現できる、インスタントがお勧めです。チャーハンや炒め物、スープ、煮込み料理など、定番の料理に使える『○○の素』が沢山売られています。

料理好きな方なら、万能調味料や乾麺はどはいかがでしょう?例えば素食タイプ(肉も魚も使用していないという意味)の『炸醤』は、炒め物やスープなど、どんな料理に加えても美味しくなる魔法のような調味料です。辛みそや味精(スープの素)などもお勧め。


維力素食炸醤 麺線に使われている乾麺


ご飯のお供に!台湾の味をそのままお持ち帰り


味付きタケノコ(メンマ)

魯肉飯の具の缶詰
缶詰や瓶詰めなどの保存食系は、場所を取らず買いやすいお土産です。メンマやザーサイなどビールのつまみになるようなものも多く、男性にも喜ばれます。

注目は、台湾の定番料理『魯肉飯』の具の缶詰。アツアツのご飯に温めた具を乗せ、黄色いたくあんを添えるだけで完成。「そうそうこの味!」と台湾の旅を懐かしみながら味わいたい一品です。



賢いショッピングの方法とお約束

帰国間際がグッドタイミング


旅行中、色んなお店で食事をする機会があると思います。その中で「これは美味しかったから日本でも食べたい!」「友人にもこの味をおすそ分けしたい!」と思ったものをチョイスして買い物すると、とても効率よくショッピングすることができます。

もしこれが旅の始めのほうだった場合、「これ美味しいカモ?」といった状態のまま購入することになります。あとになって「思ったのと違った!><」「旅中に気に入った料理のインスタント版を買いたいけど、バックの空きスペースが既に・・・!(泣)」なんてことにもなりかねません。


スーパーの袋は1枚=1元


スーパーの袋は立派な資源。日本では、「袋は要りません」というと1円還元されるようなシステムですが、台湾では袋が必要なら1枚1元(約3.3円:2013年4月)で購入しなければなりません。また、「ください」と言わないとそのままレジを通されることも多いので、注意しましょう。



【頂好-ディンハオ】 

頂好wellcomeホームページ
営業時間やアクセスなど各店舗の情報はこちらから(中文サイト)


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