2014年のGWは台湾へ！期間中に現地で開催されるイベント4選

待ちに待ったゴールデンウィークがやってきました！台湾では、毎年恒例のビッグイベントが今年もすでに開催されています。

2014澎湖花火まつり

台湾一とも言われる夏の花火大会が、離島の澎湖で開催されています。間近から観賞する大輪の花火は臨場感たっぷり。この時期は国内外から多くの観光客が集まります。絵に描いたように美しい海岸の景色も必見です。


《2014澎湖花火まつり》

期間：4/14 – 6/19及び5/10、5/24

開催時間：毎週月曜と木曜、20：00～21：15（花火の打ち上げは21：00～）

場所：馬公市観音亭園区/西瀛虹橋堤防

費用：無料

アクセス：
台北国際空港－馬公空港（復興航空、華信航空、立榮航空）
＊馬公空港を下りたらタクシーが便利です。
＊その他、台中、台南、嘉義、高雄からの便も出ています。
 馬公空港ホームページ（運行情報/日本語）

公式サイト：2014澎湖花火まつり（中文）｜澎湖国家風景区公式サイト（日本語）

宜蘭グリーン博覧会

大自然に恵まれた宜蘭でただいま開催中の、エコツーリズムイベントです。今年のテーマは「看見土地新價值（大地の新しい価値をみる、といったところでしょうか）」。


《2014宜蘭グリーン博覧会》

期間：3/29 – 5/18

開園時間：毎日9:00 – 18:00

場所：武荖坑風景区 （宜蘭縣蘇澳鎮武荖坑路 75 号）

入園料：平日大人150元、子ども120元。土日大人250元、子ども200元
アクセス：台鉄で宜蘭駅へ。バスの場合は台北駅もしくは市政府駅から宜蘭行きに乗車。国光客運というバスに乗りかえ、「武荖坑園区」で下車（56元、30分毎に発車）。

公式サイト：2014宜蘭グリーン博覧会（中文）

2014客家桐花(あぶらぎり)祭

今が見ごろの桐花（日本語でアブラギリと呼ばれる）。かつての客家たちにとって、アブラギリから抽出される桐油は生活を支える重要な資源でした。生命力の強いアブラギリを客家の人たちの性格になぞらえ、今でも大切なものとされているのです。

春から夏に移り変わるこの時期、アブラギリと客家文化に関するイベントが台湾各地で開催されています。ダンスにコンサート、客家グルメやアブラギリグッズの購入など内容は盛りだくさん。開花情報と景観スポットは公式サイトのトップページから日本語で確認できるので、個人的にお花見へ出かけてみるのも良いでしょう。


《2014客家桐花まつり》

期間：3/31 – 5/15

開催場所：苗栗、新竹、基隆、新北、台中、花蓮、桃園、台東など台湾各地

公式サイト：2014客家桐花まつり（日文）

2014福隆國際沙雕藝術季

世界中からアーティストが集まる砂彫刻の祭典が、今年は5月3日に開幕。砂だけでできているとは思えないほど見事でスケールの大きなアートが福隆（フーロン）の海辺にお目見えします。



《2014福隆國際沙雕藝術季》

期間：5/3 – 6/30

見学時間：8：30～18：00

入場料：100元

開催場所：福隆海水浴場（新北市貢寮区福隆村興隆街40号）

公式サイト：2014福隆國際沙雕藝術季




初めて台湾に行く方はもちろん、まだ定番の観光スポットしか訪れたことがない、という方も、自然と文化に触れ合えるこの時期だけのイベントに足を運んでみてはいかがでしょうか。