リピーターさん必見!台湾でガイドブックには載っていない激ウマな店を見分ける3つのポイント

◆台湾旅行:グルメ

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蚵仔煎
開店と同時に地元客で満席に。花蓮市内にて。

「ガイドブックに載っていないような店で食事したい」特に何度か台湾に行ったことがあるならなおさら、このように感じている方も多いのではないでしょうか。とはいえ、異国の地で美味しい店を見つけるなんて、何を基準にしたら良いのか分かりづらいものです。

そこで今日は、ガイドブックには載っていないけど実はすごく美味しいお店を見分けるポイントを3つご紹介したいと思います。

1.地元客が多い店


地元客であふれている店、地元客で長蛇の列ができている店は、ほぼ間違いなく美味しい店です。さらに、値段もリーズナブル。台湾には、日本人をはじめとする海外旅行客が多く集まる店もたしかに沢山あります。ですがそういったお店は、旅行客の口に合わせて多少味付けを変えているなんてことも珍しくありません。せっかくなら本場の味を楽しみたい!という方は、ぜひとも地元の人たちで賑わう店を探してみてください。

2.日本語を話せるスタッフがいない店


これは言い換えるなら、日本人客を見込んでいない、当てにしていない店だということ。彼らにとって重要なのは地元の常連客なので、わざわざ商売のために日本語を覚える必要がないのです。日本語で呼び込みされたからといってマズいとは限りませんが、ひとつの目安になります。

3.店主の愛想が悪い店


台湾のグルメを探索する中で「愛想が悪くて料理もマズい」というお店に出会ったことがありません。忙しくて愛想を振りまいているヒマがないのか、はたまた料理に自信とプライドがあるからなのか。日本人向けのレストランのような明るさやフレンドリーさはありませんが、味にはかなり期待できます。



ここまで書いておいて何なのですが、正直なところ、適当に店を選んで入ってもなかなか大ハズレに当たることはありません。あらかじめ苦手なものだけチェックしておけば大体どの店に入っても満足できる、というのが私の感想です。

その中でも特に強い記憶として残っている店を考えてみると、上記の3つを兼ねそろえているのではないかと思いました。ありきたりの旅にしたくない、自分の足で美味しい店を発掘したい!という方はぜひ参考にしてみてください。

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